三菱重工 大・中型船の共同建造検討 – 読売新聞



 造船事業の不振が続く三菱重工業は15日、コスト削減や生産効率化を目的に実施する予定の今治造船(愛媛県今治市)、大島造船所(長崎県西海市)、名村造船所(大阪市)との提携について、三菱重工が設計・開発した大型船や中型船などを、他社と共同で造るなどの具体策を検討していることを明らかにした。今月中にも提携内容の骨格を公表する方針だ。

 三菱重工の船舶・海洋事業部長の大倉浩治氏が、同社の長崎造船所(長崎市)で開いた共同インタビューで語った。

 大倉氏は、長崎造船所では今後も、高付加価値船のLNG(液化天然ガス)運搬船などの建造に注力する方針を示した。その上で、長崎造船所は大型船の建造に強みがあることを指摘し、大型船を共同で建造することを検討していると明かした。例えば、船を部分ごとに分担して製造したり、設計や建造を分業したりすることが想定されている。




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