島の商店街 華やかに変身 – 長崎新聞



拍手を浴びながらランウェイでポーズを決める女性=五島市中央町
拍手を浴びながらランウェイでポーズを決める女性=五島市中央町

 五島市内で開催中の五島椿(つばき)まつりの実行委は25日、同市中央町でファッションショー「ごとうつばきコレクション(ごとこれ)」を初めて開いた。衣装のデザインや作製、モデルは島内の老若男女が担当。歩行者天国にした商店街に設けた赤いランウェイ(長さ25メートル)の周りには、家族や顔なじみの”晴れ舞台”を一目見ようと数百人が集まり、盛り上がった。

 アパレル関係の仕事の経験がある市地域おこし協力隊の村野麻梨絵さん(29)が企画。主婦らが古着や布、着物をリメークするなどして、一点物の衣装を作った。

 モデルは、水産加工会社の社員や市職員、外国語指導助手(ALT)、高校生ら計17人と子どもたち。大漁旗を活用した「五島色」豊かな和服、華やかなドレスなどを身にまとい、本物のモデルさながらにポーズを取ったり、カメラを構える友人らに照れくさそうに手を振ったりしていた。

 村野さんは「これを機に地域のつながりが深まればうれしい」。モデルを務めた松山町のALT指導員、ダニエル・コーヘンさん(29)は「笑顔と拍手で迎えてくれて楽しかった」と語った。




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