被災の森山図書館に活用へ – 長崎新聞



平野教育長(左)に図書目録を贈る久保会長ら=諫早市役所
平野教育長(左)に図書目録を贈る久保会長ら=諫早市役所

 大村市久原1丁目の社会福祉法人ことの海会の職員でつくる「ことの海基金」(久保勝喜会長)は22日、諫早市立図書館に50万円相当の図書目録を贈った。同館は昨年8月、落雷による火災で被災した森山図書館を中心に図書を配置する。

 同基金は東日本大震災をきっかけに、同会が運営する障害者施設などで働く職員が社会貢献活動の一環で2013年5月に発足。職員約280人が毎月、1口300円を積み立て、被災地に義援金を贈る活動などに取り組んでいる。

 同会の更生施設きぼうの里(諫早市本野町)には月2回、市の移動図書館「どんぐり号」が訪問。多くの入所者が利用している縁から、今回、寄贈を決めた。

 久保会長(37)は「多くの人に障害への理解につながるように活用してほしい」とあいさつ。平野博教育長は「市内4館で展示、紹介した後、有効に活用したい」とお礼を述べた。




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