激変の世の中を突き進む~国際貢献専門大学校第2回卒業式 – NET-IB NEWS



 17日、学校法人宮田学園(福岡市南区)が運営する専門学校「国際貢献専門大学校」の卒業式が執り行われた。国際貢献専門大学校は2014年に開校。今回で2回目の卒業式となる。

 まず宮田道郎総長が登壇。3年間お世話になった先生方や周囲への恩を忘れずに進んで欲しいと伝え、「最初に日本に来た時の想いを忘れず、初志貫徹、一生懸命励んでください。そうすればおのずと素晴らしい道が開けるはずです。我々も皆さんが当校を誇りに思えるよう励んでまいります」と結んだ。

 学長の中村秀敏氏は、人の一生は木に年輪、竹に節があるように、いくつかの節目があるものとし、この卒業式が卒業生にとって、入学からの2年間を思い出すとともに、未来への出発を覚悟する日であると話した。そのうえで、3つの言葉を贈った。1つ目は「人生は努力次第」。人生は自分の努力次第で様々な形に変えることができる。目標に向かって、常に今やるべきことを考えながら努力することが大切。2つ目は「人との出会いを大切にすること」。本当の幸せとは人との出会いの中で訪れるものであり、叱咤してくれる人を大事に、自己の向上を図ることが必要。3つ目は「自分を大切にすること」。自分を真に輝かせることができるのは自分1人であり、激動の世の中を生き抜くために自分を粗末にせず自分らしく生き抜くこと。また同じように他人も大事にすること。これらを餞の言葉とし、最後に「青春の失敗とは、失敗を恐れ、チャレンジしないことである」と卒業生に激励を贈った。

宮田 道郎 総長

中村 秀敏 学長

 来賓祝辞では、大慶大学(韓国)のユ・ジンソン理事長とグローバル人材育成教育学会の小野博会長が登壇。ユ・ジンソン氏は総長の宮田氏とは20年来の付き合いになるという。

 ハウステンボス(長崎県大村市)の成功例を挙げ、「未来の主人公となるために、『オンリーワン』であり、『ナンバーワン』であろうとする心も持ってください。社会に出て遭遇するであろう様々な問題に、諦めず前向きに、ユニークな考えをもって進むことが大切です」と話した。小野氏は「世の中で役立つことで、誰もやっていないことを見つけ、自分のものとして実現させてください。若い皆さんの未来は無限です。それぞれの目標に向かって努力すればきっと道は開かれます」とアドバイスをおくった。

 在校生送辞では、卒業生との思い出を語り、別れを惜しむとともに、その背中を追うことを誓った。これに対し卒業生答辞では、先生や同級生への感謝を述べ、大学の未来を担う在校生を鼓舞した。また、激変する環境の中、高い目標を持ち進んでいくと力強く語った。

 今回の卒業生は151名。それぞれが進学・就職など異なる道を、未来に向かって切り拓いていく。




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