『長崎県の山』 山野辺捷雄・三浦哲正・三浦千鶴子・西護 著 (山と渓谷社・2052円) – 西日本新聞



 ヤマケイ分県登山ガイドの「長崎県の山」の改訂版だ。噴火の後、規制されていた雲仙の普賢岳など雲仙を中心にした島原半島、国内最古級の照葉樹の原生林が残る対馬の山々の紹介を充実させた。

 四季を通じて雲仙や対馬の山を歩いている島原市在住の夫婦、対馬観光物産協会勤務のガイドら著者4人は全員、長崎県の登山愛好家。縮尺の大きな地形図(2万5千分の1~4万分の1)を使って、登山ルートや見どころ、コースタイムなどを分かりやすく説明。希少な花、植物、対馬・下島にある原生林に囲まれた白く輝く霊峰、洲藻白嶽(すもしらたけ)(518メートル)の雄大な景観など見応えのある写真も多い。

 長崎市や佐世保市周辺、多良岳山系、平戸、五島など県内を7山系で紹介。

=2017/03/12付 西日本新聞朝刊=

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