島原市職員が飲酒後に事故 – 長崎新聞



 島原市は22日、男性職員が11日未明まで飲酒後、早朝に乗用車を運転し対向車と衝突する交通事故を起こしたと発表した。市秘書人事課は発生直後に事実を把握しながら公表が10日以上遅れた理由について「職員が骨折などで入院し詳細を確認できない」と説明した。命に別条はないという。

 同課によると、男性職員は10日夜、市内のホテルで開かれた市職員の還暦などを祝う宴会に出席。古川隆三郎市長も参加したという。その後、少なくとも11日午前1時ごろまで別の店で飲酒した後、早朝に市内の国道で自分の車を運転。中央線をはみ出して対向車に衝突したとしている。帰宅する途中だったとみられるという。

 男性職員は現在も入院中のため同課は詳しい事情を聴取できず、発生時刻や、運転時に酒に酔った状態だったかどうか、対向車の運転手のけがの程度など、事故の詳細も分からないという。このため処分が決められないとして、年齢や所属なども明らかにしていない。

 山口一久課長は「本来ならすぐに状況を確認し処分を発表するが、まだ時間がかかると判断し、分かっている分だけを先に公表した」と話した。

 古川市長は「事故の被害者や市民に心から深くおわびする。処分については厳格に対処したい。信頼を一日も早く回復できるよう全力を尽くす」とのコメントを出した。




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