ユニークかかし176体 波佐見・鬼木棚田まつり(長崎新聞)



 長崎県東彼波佐見町鬼木郷の棚田一帯で23日、「第18回鬼木棚田まつり」(鬼木棚田協議会主催)があり、ユニークなかかし176体が来場者を楽しませた。かかしは来月10日まで展示する予定。

 棚田のPRを目的に毎年開催。地元住民を中心に、その年の話題の人物や世相を反映したかかしを作っている。今年は、将棋の最年少棋士、藤井聡太四段や、ブレーク中の女性芸人、ブルゾンちえみさんをモデルにした作品が多く登場。暴言や不倫問題で話題の政治家や北朝鮮問題をモチーフにしたものも並んでいる。

 長崎市戸町1丁目の鶴田隆聖さん(12)は「橋の下を向いた“おじいさん“が『下を向くな』とコメントしている姿に哀愁が漂っていた」と笑っていた。

 28、29日には同町で全国棚田サミットが開かれ、鬼木棚田も現地見学で全国から多くの人が訪れる予定。鬼木棚田協議会の川平定昭会長は「住民もかかしと一緒におもてなしをしてサミットを盛り上げたい」と話した。

長崎新聞社



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